ぼくが出会い系で不倫相手を探していら、ちょっと不思議ちゃんな人妻を見つけました。
どうやら彼女は自分のことをお姫様のように考えているようで、子どものころから白馬の王子様が自分をさらってくれるのを待っているんだと話していました。
よしよし、そういうことならこのわたくしが悪い王様の牢獄から救い出して差し上げよう、と誘ったら、お願いしますと返事が来たんですね。
マジで?

・掲示板で白馬の王子様を待っている女性

その人妻、あきさんは、シンデレラにあこがれているという危ない人妻でした。
いまのダンナが白馬の王子様ではないから、出会い系で王子様を探しているんだということでしたよ。
彼女の悩みは、これまで不倫した男がみんな白馬の王子様とは言えない男ばかりだったということでした。
そりゃまそうだろうと思いました。
出会い系で人妻と不倫しようという男は誠実な男ではないでしょうよ。
でも、素敵な王子様なら、わたしが結婚しているかどうかにはこだわらないということでした。
言われてみれば、ぼくが不倫相手を選ぶときにはその相手が結婚しているかどうかは重要じゃないかもしれません。
ぼくはあきさんにとっての王子様になれるでしょうか。

・お姫様に見えないこともない

あきさんは、痩せてスタイルがよくて、長く伸ばした髪には気品を感じる……気がします。
少なくとも、子ども時代は両親からお姫様としてかわいがられたんだろうなという感じの女性でした。
屈託がないと言えばいいでしょうか。
それで自分のことをお姫様だと勘違いしたのかもしれません。
はじめてのデートの日に、花柄のスカートを履いてくるくらいお花畑の女性でしたね。
お姫様としてもちあげていたら簡単に騙せそうだと直感しました。
それで、悪い王様(ダンナさん)に騙されたんでしょう。
かわいそうに。
そういう路線で会話を進めていったら、その日のうちに体の関係になることにも同意してくれましたよ。

・お姫様をお城に連れて行ってお目覚めのキス

相手がお姫様だから、お城みたいなラブホテルを選んで連れて行くことにしました。
外観を見た時点であきさんはテンションアゲアゲで喜んでくれましたよ。
なんかすごくちょろいと思ったことは内緒です。
ただ、天蓋付きのベッドじゃなかったのは、あきさんのテンションを下げてしまいました。

挽回するためにぶちゅーっと情熱的なキスをしましたよ。
エッチが終わって少し休んでいるあきさんに、王子様(自称)からのお目覚めのキスもしました。
たぶんなんかいろいろ間違っていますけど、あきさんが喜んでくれたからそれが正解なんです。