「ブラのホックを外して・・・はぁと」
心得た!とばかりに背中に手を回して外そうとしたんですが、そこにあるはずのホックがない!!
額に脂汗が浮いてくるのを感じながら彼女の顔を見ると、笑いをこらえた表情で
「・・・前」
と一言。
いまどきフロントホックかよ!と内心では突っ込みを入れつつ、震える手で何とかホックを外しました。
これは絶対に、次にエッチするとき、ホックを外そうとフロントに手を回したらホックは後ろだった、というパターンだろうなと思います。
もっとも、ブラを外すのにてこずった恥ずかしさをごまかすために彼女の胸に顔を埋めちゃいましたね。

・・・と、わたしが人妻とエッチをしているのは、出会い系で知り合ったからなんですね。
彼女は子どもを何人も産んでいるという話でした。
でも、43歳で子だくさんということを信じられないエッチができました。

この日の彼女は、ロングの髪を後ろでまとめていました。
彼女のうなじを眺めていると髪留め(バレッタというらしい)を着けているのが見えました。
デザインは彼女に似合っていましたが、多少年季が入っている状態でした。

彼女の体は、子どもをたくさん産んだお腹です。
ということは命中率が高いということですよね。
不貞行為の証拠が残っては大変です。
事故が起こらないように慎重にいかないとと、気を引き締めました。
しかし、手コキしながらのキスで、腰が抜けるかと思いました。
幸い腰は抜けなかったんですが、違うものが抜けました。

復活してから、すぐに事故防止のための対策を取ってエッチしました。
すでに一度抜いているから、そんなに慎重にならなくてもよかったような気もします。
いや、また手コキしてもらおう。

彼女とは相性があったようで、その後何度も会っています。
もちろん、二度目のエッチでは、ホックの位置を目で確認してから外しましたよ。

三回目のデートでは、彼女にバレッタをプレゼントしました。
人妻にプレゼントしてマーキングしてみたんですね。
けれども、そんなに高いものではありません。
というか、だからこそ気軽にプレゼントできました。
ジュエリーをプレゼントしてしまうと家族に不審に思われてしまいますが、髪留め程度なら気にすることはないでしょう。
そもそも家族も出会い系で知り合った男から贈られたとは気づかないでしょうし。
安上がりのプレゼントで、人妻が家族の前でそれを着けているところを想像して優越感に浸れます。
退屈な日常にちょっとした出会い系というスリルをスパイスとして加える。
安全なだけじゃつまらないですよね。
・・・避妊だけは別です。