ワタシはいつもはよき父親なんですよ。
子どもはそれを疑っている様子はありません。
ヨメさんもまったくワタシのことを信じ切っているんです。
それはそれで悪い気はしませんが、ワタシとしてはかなり無理してよき父親を演じていますから、どうしても疲れがたまってしまうんです。
その精神的な疲れを出会い掲示板の人妻に癒してもらうんですよ。
不倫で癒されて家族にはやさしく接することができるのですから、ワタシは家族を裏切ってはいませんよね?

・つり目の美人がやってきて

いろんな女性と不倫をしてきましたが、ワタシのようによい母親に見える女性ばかりでした。
そんな中でちょっと違うなと感じた人妻がいたんですね。
その女性は、つり目がちで気が強そうだったんです。
気の強そうな女性は大好きですが、彼女の場合、家庭を感じさせる雰囲気がなかったんです。

彼女は掲示板ではつり目のことは教えてくれていなかったんですね。
プロフィールの写真でも目元を隠していたので、実物に対面して初めて知りました。
つり目のことは先に教えてくれていたら妄想が捗ったのにと思いましたね。
事前の妄想こそ捗りませんでしたが、本人を目の前にしての妄想は膨らみましたよ。
この後一体何をしてもらおうかなと考えていると、彼女とどんな話をしてお店に移動したのか頭に入っていなくて、まったく覚えていませんよ。

・ゆっくりお酒を呑みながら

ただ、お店に移動している間に多少は落ち着いてきました。
彼女と会ったその日はヨメさんが子どもを連れて実家に泊りがけで帰省していましたので、ワタシは遅く帰っても問題なかったんですね。
ということで、彼女をお酒が呑めるお店に連れて行ったんです。
美女と差し向かいで呑むお酒の美味しさよ。
久しく忘れていた感覚を思い出しましたね。
出会い掲示板で人妻と不倫していても、こんなにゆっくりとした時間が作れたのは久しぶりでした。
だいたいいつもはばたばたしながらホテルに急ぐことになるんです。

・軽蔑するような眼で見てほしい

ワタシはほろ酔い気分になったけど、彼女のほうはお酒を口にしなかったんじゃなかろうかと思います。
よく覚えてないですが。

ホテルに着くと、彼女に一つやってほしいことがありました。
気の強そうな彼女に、ごみを見るような眼で見下ろしてほしい、と。
そういう趣味があるのはヨメさんには内緒ですが、出会い掲示板の人妻になら要求したっていいでしょうよ。
というか、ここで要求しないならどこで要求するんだという話で。
ワタシのお願いを聞いた彼女は、まさにゴミを見るような眼でワタシを見下ろしてきました。
予想以上に彼女の視線は鋭くて、ちょっとパンツの中が濡れてしまいましたよ。