「別に・・・」というセリフが似合いそうな人妻と出会いました。
彼女の印象は、気が強いの一言でしたね。
有無を言わせない押しの強さがありました。
一緒の時間は最初から最後まで人妻のペースで押し切られ、完璧にあしらわれましたね。
実は、悪い気はしないんです。
かえって、得難い体験をしたと思っているんですね。

私のエリカ様は、46歳の人妻でした。
ロングの茶髪が風になびいていました。
小顔で、本当にエリカ様みたいでしたね。
オーラがもう違って、気が強いし、高飛車でした。
古い言葉で恐縮ですが、タカビーな女でしたね。
若い人は知らないかもしれませんから簡単に説明しておきますと、気が強くて、自分中心の女のことをタカビーと呼んでいたものですよ、ええ。
いまではもう死語ですね、へへ……年は取りたくないもんです。
私ゃ何歳だって話だ……。

気を取り直して話を戻しますと、男を跪かせることに喜びを感じるタイプだろうと思いますね。
さぞや旦那は恐妻家だろうと思えば、意外なことに違うそうです。
かえって、家ではおとなしい奥様を演じているとか。
本人がそう話しているだけのことで、実際のところはもちろん分かりません。
確かめる気もありませんけどね。

ただ、旦那の前でおとなしくしているのもストレスが溜まるようで、そのストレスを出会い系で発散しているということでした。
人妻のストレス発散の犠牲になり、引っ叩かれたおしりが今も痛みます。
椅子に座れないほどではありませんが、鏡で確認すると、赤い紅葉が一葉刻まれていました。
いわば勲章ですね。
うらやましい?……うらやましくないですか、そうですか。

彼女との行為は、ファックという表現が正しいでしょうね。
ベッドの上に仰向けに寝そべった私の上にまたがりました。
要は騎乗位なんですが、私の首に巻いたネクタイを引っ張りながら腰を振っていました。
彼女が気持ちよくなっていくにしたがって、でしょうけど、徐々に首にかかる力が強くなっていきました。
そんなに締めないでと言いたかったんですが、そんなことを言ってしまうとせっかくのプレイが台無しになってしまいます。
なんとか彼女に絞め殺される前にプレイは終わったようでした。
上と下が同時に搾り取られたような感じでしたね。

ほっと一息つくのもつかの間。
彼女は立ち上がると、私を見下ろす体勢になりました。
先ほどまで激しく動いたため乱れた髪が顔の周りに広がって、私を見下ろす顔には凄みを感じました。
彼女は腰に手を当てて、片足を上げる仕草をしました。
私は起き上がって、彼女の足元に移動しました。
彼女の片足に手を添えて、足の甲に口づけをしました。
もう犬になった気分、わん!!
個人的には、股座を踏みつけてほしかったんですが、それはまたのお楽しみに取っておきます。

彼女は不倫をしていますが、旦那のことは好きなんでしょう。
だから出会い系での刹那的な関係でストレスの発散をしているんでしょう。
いや、ストレスの発散は言葉がおかしいかもしれませんね。
性欲の発散、欲求不満の解消というべきでしょう。
自分の前では素敵な奥様ですから、彼女の旦那は幸せと言えるでしょうか。
人それぞれの、あるいはそれぞれの家庭に幸せの形があるものです。
私には、人妻との出会いと不倫に幸せがあるんです。
ええ、もちろん、踏んづけてもらいます。